・一点ものの治具や治工具で、容易に作れない
・設備や加工機に付属していた治具が廃番となり、治具を手に入れることができない
・治具や治工具の強度を上げ、製品精度、作業性や生産性を改善したい
・治具や治工具の強度、耐熱性を上げ、変形や摩耗を対策したい
製品の生産や加工には、位置決めや固定、誘導などが必要になり、その役割を担う治具・治工具はとても重要です。
その治具・治工具自体が変形や破損をしてしまっては、同じ精度、品質で製品を作ることができなくなってしまいます。
治具・治工具の現物または図面があれば、同じ形状・機能・性能をもった治具・治工具を手に入れる方法はあります。
下記の2手順により、弊社で治具や治工具を出力・ご提供します。
3Dプリンタ出力するには、3Dモデルが必要です。
3Dモデルをつくるにはその治具図面が必要です。2D図面や手書き図面があれば送付ください。
図面がない、入手できなければ治具現物を測定・スキャンし、3Dモデルを作ります。
製造方法は主に2つです。
・工場で製造(多量向き)
・3Dプリンタ出力(少量向き)
材質や個数によって選択するのが良いと思います。治具・治工具は一品一葉になると思いますので、少量向きの3Dプリンタ出力も適しています。
最近は3Dプリンタも進化しており、カラーやナットをインサートして出力することもできます。
通常よりもコストは高くなるかも知れません。
ですが、同じ形状、機能、性能をもった治具・治工具を手に入れることができます。
上記の2手順を弊社で代行しています。
「自分たちでは大変そう」であればご相談ください。お見積りも無料です。
1部品:85万円
出力素材:カーボン複合素材
空間サイズ:X 100mm × Y 100mm × Z 100mm、モデル体積:1,000mm3
最大出力可能サイズ:X 320mm × Y 132mm × Z 154mm
注意:実用品としてご利用される場合は充分な確認、検証をおこなった上自己責任のもとご利用をお願います。
納期:10日〜20日