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株式会社ユービー
人と技術

自動車事故車両をデジタルデータで保管する

事故車両・3Dスキャン

3Dスキャナーによる高精度の計測とデータ収集の短時間化


事故車両の写真や事故車両そのものを前に手作業で収集したデータからでは、解析や分析の種類、方法が限られ莫大な時間が掛かってしまう。
さらに、保管期限が切れた事故車両は廃棄され、破損箇所の確認や変形したパネルやフレームから必要なデータを追加で収集することができなくなる。


点群データやSTLファイル形式、CADで開くことができる中間ファイル形式などのデジタルデータとして保存し、いつでも事故車両や破損箇所の詳細を確認する。

事故車両のデジタルデータを3Dスキャナーを使い、弊社で作製します。

事故車両を3Dスキャンしデジタルデータ化するステップ


下記の2手順により、事故車両をスキャンしたデジタルデータを弊社で作製・ご提供します。

対応可能なものは、自動車などの事故車両のみです。
道路路面など事故現場自体のデジタルデータ化は対応できません。対応可能かの確認はお問い合わせください。

自動車事故車両のデジタルデータ化手順1:3Dスキャナーによる測定

3Dスキャナーで測定するには、事故車両そのものが必要になります。
事故車両の保管場所までお伺いし、測定箇所などを摺り合わせさせて頂いた後に事故車両をスキャニングします。
測定箇所が足りなない場合は、追加でスキャニングすることも可能です。

自動車事故車両のデジタルデータ化手順2:スキャンデータからデジタルデータ化

スキャニングしたデータを、ご要望のデジタルデータ形式に加工・変換します。
弊社でご提供できるデジタルデータは下記の3種類になります。
1)点群データ(3Dスキャナーにて測定したそのもののデータ)
2)ポリゴンデータ(点群データからSTLなどのメッシュデータに変換したデータ)
3)CADデータ(igesなどのサーフェスデータ、stepなどのソリッドデータ)

用途によって必要なデジタルデータが変わってくると思います。他のデータ形式が必要な場合はご相談ください。

CADデータは、CADソフトで使用することができるように加工・編集が必要になりますので、点群データやポリゴンデータよりもコストは高くなるかも知れません。

自動車事故車両の3Dスキャン測定サービスの価格

以上の2手順にて事故車両のデジタルデータをご提供します。
対応可否の確認、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。

自動車事故車両の3Dスキャン測定サービス

1車両75万円

「3Dスキャナー測定」+「デジタルデータ作製」
納期:ご依頼内容確認後、決定します。ご要望があればお伝え下さい。

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